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デュンケル<Dunkel>
黒あるいは焦褐色のラガービール。
口に含むとへレスよりモルトの香りが強く、しっとりとした味わい。
1950年まではへレスより多く飲まれていた。アルコール分は5.0~5.6%で下面発酵ビール。
かつてビールは黒かった。
昔は、火力の調節の難しい薪の火で麦芽をあぶっていたため、どうしても麦芽の色が濃くなり、その結果ビールの色も黒っぽくなった。
それゆえチェコで生まれた黄金色のビールが、ピルスナーの名で一大センセーションを巻き起こした。
ドイツでは、色の明るいビールは1870年代以降徐に普及していった。つまり、ビールの長い歴史を通してみると、 黒ビールが主役の時代が圧倒的に長かった。
(しかし、現在はピルスが主流)
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